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【考察】持病の相関関係について(アレルギー性鼻炎&気管支喘息&逆流性食道炎)

  過去にも「逆流性食道炎」と「気管支喘息」については書いたことがあったが実はもう1つ「アレルギー性鼻炎」という病気も物心ついた時から持っていた。こいつは結構厄介で万年鼻が詰まっており、鼻という器官の機能が半ば失われている状態で20年以上を過ごした。

 そして、またいつか改めて詳細を書ければと思うが社会人になってから抜歯の際に『上顎洞穿孔』という特殊な症例にヒットしてしまい、地獄の半年を過ごした時に大学病院の耳鼻科が「かかりつけ」となり、5年ほど前に10日間ほど入院をし手術をしたという経験があり、そのお陰で鼻の通り自体は劇的に改善された(当然アレルギー自体が無くなる訳ではないが)。そういう前段があった後、2018年9月に「逆流性食道炎」、2019年9月に「気管支喘息」という診断が出た。

 

onaka-itai.hatenablog.com

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 気管支喘息とも気づけば約1年のお付き合いとなってしまったのだが、そんな中でそれぞれの症状に相関関係があるのに気付いた。

 

アレルギー性鼻炎気管支喘息

 手術によって鼻の通りは劇的に改善してはいるのだがアレルギー体質は特に変わらず相変わらずアレルギーによる透明な水っぽい鼻水が多く出ている。そのレベルで落ち着いている分には支障ないのだが体調が悪化してくると鼻水が徐々に粘性を持つようになり更に鼻から喉に落ちていく『後鼻漏』という症状が発生してくる。これが非常に厄介で気管支を刺激される形となり結果「気管支喘息」も悪化する。

 耳鼻科の先生・呼吸器内科の先生ともに「アレルギー性鼻炎気管支喘息は互いが影響しており片方が悪化すると、もう片方も引っ張られて悪化する」という趣旨の話は頂いている。。

 

逆流性食道炎気管支喘息

 これは特に医者と会話した訳ではないが「逆流性食道炎」が悪化している時は胃の不快感だけでなく朝起きると口の中がカラカラになっており口と喉に強い不快感を感じる。そして胃の内容物が口まで上がってきているので間違いなく気管支を不必要に刺激しているのであろうと考えている。そのため「アレルギー性鼻炎」の症状が落ち着いていたとしても「逆流性食道炎」の症状が強く出ている時は「気管支喘息」も悪化する傾向が個人の経験としてはある。

 

 

 今のところ「アレルギー性鼻炎」と「逆流性食道炎」にはあまり関連を感じられていない、ただこの2つの病気が「気管支喘息」の増悪要因となっているのは間違いないと思っている。

 また長らくブログをサボっていた間に個人的にも様々な変化があったので、またおいおい書いていきたいなと考え中。とりあえず仕事については現職において「気管支喘息」の症状に対する理解をなかなか得られないため、つい最近転職することを決意した。