【備忘】喘息の症状と居住地域の関連性について
ここ数年お世話になっている呼吸器内科の先生にも東京を出て移住するという話はしていたが先日受診した際に興味深い話を聞いたので備忘も兼ねて残しておこうと思う。
曰く、、
①東京で喘息を発症した患者が東京を離れた場合、基本的に症状は改善する
→あくまで先生の経験則ではあるとのことだったが、
例外として大阪の工業地帯に移った場合は症状が悪化する事例が多いとのこと
②住居は可能であれば高台や少し周囲より高くなっている土地にするのが望ましい
→汚染物質的なものは低地に溜まるとのこと。
ただ地方であればそもそも有害物質が東京よりは少なくなるため、
地方都市へ移住した時点で、そこまで神経質になる必要もないとの話もあった。
上記はいずれも、かかりつけの呼吸器内科の先生による経験則・私見という部分も大いにあるとは思うが、これから地方移住する身としては非常に心強いというか移住に対しるプラス材料を得たような気がして頼もしく思った。「高台に住む」というのはすぐに実現するのは難しいが地方移住する事によって症状が安定(というか症状が出ないように)なれば願っても無い事なので、移住後の症状がどうなっていくのか注視していきたい。