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【体験談】逆流性食道炎は結構しつこい

 「逆流性食道炎」という病名は良く耳にしていたが、まさが自分自身がなるとは思っていなかった。ただ昨年夏に「逆流性食道炎」を発症してしまい、一時は落ち着いていたのだが、また再発しつつあるようなので、、これまでの経緯を簡単に振り返り原因と対策について考えてみた。

 

逆流性食道炎を発症するまで>

 始まりは去年の夏だった。去年は7月から暑い日が続いており早々に夏バテ状態となっていた。そんな状況の中で徐々に「食欲不振腹痛腹部の膨張感」といった症状に悩まされるようになっていった。時間が経てば治ると勝手に思っていたのだが、改善しない日々が続いた。そして8月下旬の旅行中に遂に限界が来たのか突然強烈な吐き気に襲われ嘔吐してしまった。酒の飲み過ぎ以外で吐く経験は久しくなかったので若干の恐怖を抱いた記憶がある。。

 そういった経緯もあり胃腸科を受診したところ、すぐに胃カメラを飲むように勧められ数日後に胃カメラを飲んだ。その結果、医者からの診断が「逆流性食道炎」というものだった。その病名自体は当然知ってはいたのだか自分がなるとはあまり思っていなかったので驚いた。

 

逆流性食道炎の症状>

 個人差はあると思うが、私が主に経験した症状がこちらだ。

胃酸の逆流により喉が焼けて声が出づらくなる(特に起床時)

②嘔吐、吐き気

③腹部の圧迫感

④胃痛、腹痛

⑤食欲不振

⑥げっぷ

⑦下痢

 

 処方された薬を飲み始めたものの症状の劇的な改善はなく、症状が落ち着くまでは2~3ヶ月程度かかった。症状の中でも①・②が厄介でこの症状が落ち着くまでは精神的にもかなりしんどい日々が続いた。ただし上記の主な症状の中では比較的早い段階(数週間~1か月程度)で改善していったように記憶している。

 

逆流性食道炎の原因と対策>

 その後半年以上経ち、すっかり安心していたのだが、どうやらGW前後で症状がぶり返して来たようであるorz

 まだ病院に行くレベルだとは感じないが、このまま悪化すると間違いなく病院コースとなってしまいそうなので過去の経験を踏まえ、原因となりそう要素を自分なりに整理してみた。

 

◎原因
Ⅰ.コーヒー(カフェイン?)

Ⅱ.アルコール(飲み会)

Ⅲ.肥満(体重増加)

Ⅳ.ストレス

Ⅴ.炭酸水

 

 どれも当たり前な要素かもしれないが改めて考えても上記が大きな原因だったように思う。 Ⅲは肥満とは書いたが、個人的なベスト体重がおそらく58kg程度のところ60kgを超えてきたくらいのレベルで発症した。やはり適正体重から逸脱し始めると胃にダメージが行きやすいのかもしれない。

 逆に対策としてはⅠ・Ⅱ・Ⅴは比較的、能動的に避けることができた。Ⅲ・Ⅳは中々即効性のある対策はできないが、私の場合はウォーキングを取り入れる事で徐々に調子を取り戻すことができたように感じる。ウォーキングは1日10,000歩を目標として取り組んだ。ウォーキングは医師から勧められたものでもあったが比較的無理なく続けられ、食欲不振の影響もありアッサリ元の体重に戻った。

 ところが最近はウォーキングもサボり気味で、体重も増加傾向にあり症状もぶり返しつつあるように感じたのでウォーキングを再開しつつ、できる限りⅠ・Ⅱ・Ⅴの摂取も避けて行きたいと思う。誰でもなりうる病気だと思うので皆さんもお気をつけください。

 

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