【恋文の技術】”おっぱい神社”に行ってみた!(のと鉄道:能登鹿島駅)
このGWの最後は石川県を旅行していた。
金沢だけではなく能登も久々に行ってきたので、
しばらくはその旅の事について綴っていきたいと思う。
その第一弾として紹介したスポットの最寄駅となるのだが、
『能登鹿島駅』という駅について御存知の方はいるだろうか?
”のと鉄道”というローカル線の終点『穴水駅』の一駅手前の駅だ。
無人駅となり、かなりローカル間にあふれているのだが、
実は『能登さくら駅』という愛称が付いているようにホームを挟むように、
ソメイヨシノが植えられており春には桜並木が美しい絶景の駅となっているのだ。
そんな駅の近くにタイトルにもなっている”おっぱい神社”は鎮座していたのだ。
当然、正式名称のはずはなく能登を舞台とした森見登美彦氏による小説、
『恋文の技術』内で主人公により付けられた愛称となっている。
正式名称は全国的にみられる「鹿島神社」である。
駅を出て道なりに数分北上すると、、海沿いに不思議な林的なものが現れる。
ただし近づいて行くと、それがただの林ではなく鳥居があり神社である事が分かる。
鳥居を潜ると、この小高い丘を登っていく参道となっており頂上に本殿があった。
諸々の設備は新しく感じたのだが、この神社が持つビジュアル的な特徴もあり、
かなりのスピリチュアルスポットのように感じた。
これが能登の片田舎にあるが故に誰にも注目されていないが、
もし首都圏にあったら、ちょっとした映えスポットになっても不思議ではないかも。
本当に海ギリギリの部分にまで突き出した形で存在している神社のため、
かなり目立つスポットだったように思う。
『恋文の技術』の主人公が”おっぱい神社”と名付けた事
についても納得のビジュアルと言えるのではないだろうか。
(似たような林がもう近くにあれば文句なしのネーミングかも)
もし能登に立ち寄った際には是非お立ち寄りする事をオススメしたい。笑
以上、GW旅行に関する第1弾レポートでした~。