幾原邦彦展に行ってみた話
令和初の外出は『幾原邦彦展』を見るためにソラマチに行ってきました~。
「幾原邦彦って誰ぞ?」って人がもしいれば、、
『セーラームーン』『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』の監督
って言えば何となく分かってもらえそうなくらいに有名な監督って思って頂いてOK。
10時過ぎに行ったところ中々の混雑状況。入場まで40~50分並びました(^_^;)
最初の列形成に不備があったらしく来場者がスタッフにクレームを入れているのが散見されました。どうらや10時前に行く場合は「1階 押上駅B3出口上ソラミ坂ひろば付近」に集合する必要があるとのこと。
※集合場所は公式サイトより抜粋。
まず入場後は通路となっており歴代作品のポスターが展示されていた。
ここまでは写真撮影可能となっていたのだが照明が結構暗く、
フラッシュが無いと上手く撮影できないかも?
その次のエリアでは幾原監督の年表的なものであったり過去の作品、
セーラームーンセル画といった展示コーナーがあった。
そして最後のゾーンとして各作品の原画とかがズラーと並ぶスペースがあり、
その先に物販コーナーがあって展示会は終了といった流れだった。
結論、原画とかも豊富で楽しめはしたのだけど、、ぶっちゃけ高すぎるという印象。
おそらく短期だし場所代も高いのだろうけど、あの規模で当日券2,200円はキツイ。
狭いから混雑が際立つけど、普通に見たら結構短時間で終わるボリュームかも。
イベント自体への愚痴はこのくらいにしつつ、
幾原監督は独特な世界観を持っていて現在も精力的に活動しており、
押上あたりも舞台となる『さらざんまい』も放映中とバリバリ活動中の監督さんだ。
なかなか作品内容を正しく理解することが出来ない事が多いが最新作が
どのような結末を迎えていくのかを楽しみに見守っていきたいと思う。
イベント帰りは『さらざんまい』に頻出する吾妻橋を渡りつつ、
「神谷バー」で電気ブランを頂き令和初アルコールを摂取したのでした~。
あとソラマチの入口広場?には大きなポムポムプリンがスヤァしてました。笑
スタッフさんが常駐していてスマホを渡せば記念撮影をしてもらえます。
平成最後の日であった4/30は個人的にもかなりしんみりしてしまったけれど、
令和初日の日である今日は何の感慨も無く始まってしまった。
令和とはこれから歩む中で愛着が湧いていくのだろう、
願わくは令和の終わりは笑って迎える事ができますように( ˘ω˘ )